2.ゼニガメの好きなムーブまとめ
この動き強いよね。みたいなのをまとめたいなーと思います。最初はゼニガメ
①上り空後をガードさせる
•定番の差し込み択で、よく起点に使ってます。
上り空後そのものは硬直差があるのですが、「引き慣性」と「めくり」を使い分けて相手の反撃を難しくすることができます。
横強→ガード解除、ガーキャン掴み
上強→ガード解除、ジャンプ逃げ
などにあたるためそこからリターンを取れます。ただそこまで読んでガードを固めてくる人もいるので、ガードが固いと思ったら掴みにいったり、後ろ回避をする人には滑り横強に意識配分しておくと選択肢を散らせます。
②空後締めコンボからのジャンプ読み
•ゼニガメの滑り横強や空前などからコンボをしてラインを詰めて空後で締めた後の展開です。
ゼニガメは上に対する圧力がそこまであるファイターではないので、空後の後ジャンプして戻ってくる人がかなり多いです。そこに多段でベクトルが低い空後などを置いておくとジャンプを切らせた状態で外に出すことができます。
相手は基本的に崖を掴もうとするためその地点に水鉄砲をするとジャンプがない状態で横に追い出せるので余程復帰が強くない限りバーストまで持っていけることが多いです。
③ゼニの空後復帰阻止
•ピカチュウから着想を得ました。
空後の持続を生かして崖付近に空後を置いておくことで、崖メテオを狙ったり急降下ですっぽ抜けさせることで相手の回避暴発を誘う択です。フシの空Nと似た使い方ですが、メテオを持ってないゼニガメは下方向に圧がないため、逆に油断させやすいような気がします。
先に崖を掴んでおいて普通に外側に飛ばすのも強いと思います。
④降り空N(引き慣性)→下スマ
•こすい選択肢ではあるのですが、空N引き慣性で相手のガーキャンを釣ったり、前ダッシュを釣って下スマを当てるセットプレイです。
最悪ガードされても読み合いに持ち込めるのと、当たった時バーストしなくても阻止展開にできるのが◎。
ジャンプからリターンを取るようなキャラ相手には火力とられるので注意。逆に上り空N置きが刺さる気がします。
⑤横強→横B
•ゼニガメ対策として有効な一つが技置きで、特に弱とかは置きやすいのですがそれに対してリスクをつける選択肢。
横Bは考えた使い方が難しいですが、相手の地上起き技を崩したり差し合いのタイミングをずらしたりできると効果的な気がします。
⑥上投げ空上→ポケチェン
•最近ふと試したりしてる選択肢。下投げ空後ポケチェンのジャンプ読みは有名ですが、こっちも強い気がします。ホムヒカ見て着想を得ました。ゼニガメだと難しい上空での着地狩りをフシで行えます。さらにゼニガメでバーストされないと思ってだ相手の意表をつけるのが良いかなーって感じ。ゼニガメの中%の上投げ空上に対して、相手がどのような選択肢をとっていたかを覚えておくともっと有効に使えそう。