スマブラ学研鑽所ノート

〜何もしないなら帰れ〜

12.スマ学キャラ対策 【勇者編】

久しぶりのキャラ対策更新です。

今回は多くの人を泣かし、超絶早期撃墜や拒否不能のためるなどで色んな人々を理不尽の暴力で殴ってきた勇者の対策について話します。

 

スマ学メンバーでも登闘門でbest32、スマ袋ベスト4、円卓杯でも数多くの結果を残しているういろうが使っているキャラです。

 

正直スマ学の中でも1番苦しめられたキャラで対戦量も多いです。その分対策や読み合いの回し方はある程度整理できてるはず…

 

早速go

 

【立ち回りの基本、間合い管理】

自キャラにもよりますが、大体の場合勇者に待ちのリターンで勝つのは難しいのでこちらから択をしかける必要があります。

密着展開、より具体的にいうならライデインをふったら反撃がとれる位置をキープするのが大事です。

 

勇者は呪文、B技を使った横の牽制力がとても高いので、下手な距離で飛ぶのが危険です。

特にライデインは横と対空も広く、火力展開共に優秀なためあんまり食らいたくないです。

なので、ライデインやメラミ、あとは各種バフ系呪文を振った瞬間に反確が取れる位置まではダッシュガードで詰めるのが基本になります。

まずここが第一ゴール。

 

ただ詰めたからといって今度は弱の読み合いが待ってます。正直差し合いだとこれが一番厄介まである。ガードした時にいくつか選択肢があります。

 

①ガード継続

勇者側が弱3まで出したら反撃がとれる。

後述する引きデインにも反撃がとれるので安定択ではある。

 

②弱3をその場回避

掴み対応、結構いろんな択に負けるので裏択な気がする。

 

③弱2の時点でガーキャン

弱2でとめてくる相手にはとれる。けど弱3まで打たれるとひっかかる。結構俺はやっちゃいがち。

 

④弱2デイン読みのジャンプ

弱2からの引き行動をとった相手にジャンプから差し返すための選択肢。落下早いキャラや降りからのリターン高いキャラはあり。

ただやっぱり弱3や対空行動で狩られやすい。

 

ここは相手の勇者がどういう読み合いが多いかで選択肢を変えるといいと思います。

最初はちゃんとガード継続がいいかもしれません。

 

あと地味に大事なのが、空前とか空後をガードしたらちゃんと反撃をとりましょう。

 

ピオリムについて』

機動力が尋常じゃなくなるので、差し合いで勝つのは無理です。

ただ技の発生が早くなるわけじゃないので個人的におすすめなのが、起き技をめっちゃ増やすのとダウンしやすい技を増やすことです。

ピオリム状態は落下がはやすぎて、受け身が難しいです。ミス依存なのであれですが、意識してみると良いと思います。

 

『ためるについて』

正直、ピオリムと組み合わさったら拒否不能です。ただ勇者側も撃墜欲が出てきやすいと思うので、上強とか釣って反撃をし有利展開を作ったりするきっかけにはしやすいと思います。

食らったら食らったで割り切りましょう。

 

『注意する呪文』 

⭐︎ラリホー

食らったら負けます。これを食らうパターンは大体ステップしてるか変な位置でジャンプしちゃうかです。

⭐︎イオナズン

これも頭には入れておいた方がいいです。これも変な位置でジャンプしたりが大体食らう理由

⭐︎ベギラマ

勇者のコマンドで見えたら要注意。

まじではやいので、意識してないと絶対食らう。

⭐︎バイキルト

できるだけ戦わない方が良いです。

勇者対策でガードはめっちゃ大事ですが、バイキルトがあると相当ガークラの場面が多くこちらがジャンプや回避を強制されやすいため立ち回りが一気に窮屈になります。

勇者自体自分から攻める能力は高くないので、焦らずに落ち着いてやり過ごしましょう。

⭐︎マホカンタ

飛び道具キャラ涙目の技。

自キャラが飛び道具が軸のキャラは体術上手くなっとかないときつい。

 

【撃墜について】

1番のポイントにして、対勇者最重要ポイント

とにかく着地狩り展開を作りましょう。

 

明確に勇者が弱いポイントです。

すの着地が弱いので

バギのタイミングずらしと、台上着地、直前の反対方向移動回避

このあたりを意識しながら着地狩りするのが大事です。

崖に逃げられても崖上がりも弱いため全然OKです。

なのでコンボの締めを上で終わらせる。崖はじでも上投げをする。

は誰でもやりやすい勇者対策です。

低く飛ばすとルーラーで全部スキップされるのでできるだけ着地狩りとその繋がりで倒す意識が大事です。

 

【復帰阻止】

大事なのは崖付近で持続の長い技を置くこと。

勇者の上Bはタイミングがかなりずらせたり、ステージに直接戻ってきたりと一発で合わせるのは結構難しいです。

ただルートは直線的なので、持続が長い技を置いておくと勇者のmpを削れるのでルートも読みやすくなります。

 

あと裏択として、崖外でコマンドを見てる勇者に早出しで阻止をしにいくのもアリです。

毎回は絶対ダメ🙅‍♀️

あえて狩らないで、相手に安全だと意識させると良いでしょう。

 

勇者側の阻止として注意するのは、ピオリムの飛び出しと各種魔法、バギクロスあたりです。

ジャンプと回避が残ってればそこまでつまされるってことはないと思うので(キャラによるけど)意識しておきましょう。

 

【覚えておくと良いこと】

DAは見た目の割に後隙が少ないのと、姿勢の関係で下方向の技を避けてきます。

DAはまじで無理して狩ろうとしないこと。

 

低く浮かされたときの暴れ着地に注意

結構メラゾーマ当てられやすいポイントな気がする。台上ダウンとかは結構しょうがないけどこういう手癖出やすい場面注意。

 

 

 

まとめ

勇者は撃墜択が豊富で飛び道具耐性もあり

慎重にじっくりやろうとするといつか呪文やためるあたりにやられて向こうは崖をルーラーでスキップして撃墜されないみたいなことになりやすいです。

 

有利展開の維持、特に上に浮かせることが大事なポイントだと思います。

詰めて技を当てに行くまではじっくり、技を当てたら怒涛。この緩急。大切にしましょう。